なぜ、身体は
悪くなってしまうのか?
「朝起きたら急に首が痛くなった」「重いものを持った瞬間に腰が…」
痛みが出た時、私たちはつい「今、痛めた」と考えがちです。
しかし、交通事故などの外傷を除き、原因不明の痛みや不調が「突然」起こることはまずありません。
そこには必ず、長い時間をかけて蓄積された「悪くなるプロセス」が存在します。
不調が完成するまでの
3つのステージ
身体が壊れていく過程は、コップの水が溢れる様子に似ています。
痛みが出るのは、最後の最後、水が溢れた瞬間なのです。
ストレス、疲労、重力などの負担により、神経のセンサーが鈍り始めます。脳は身体の状態を正確に把握できなくなりますが、まだ痛みはありません。
神経の機能低下を補うため、脳は筋肉を固くして身体を守ろうとします。これが「歪み」の始まりです。肩こりや身体の重さを感じ始めますが、寝れば治るレベルです。
歪んだ状態が長く続き、いよいよ身体が耐えられなくなると、脳は強力な警告信号を出します。これが「痛み」です。ここで初めて「悪くなった」と気づきます。
歪みは脳の
「防御反応」です
なぜ、身体は勝手に歪むのでしょうか?
それは、最も重要な「神経」を守るためです。
神経伝達がうまくいかない時、脳はこれ以上神経が傷つかないよう、周りの筋肉を固めて「天然のコルセット」を作ります。
つまり、悪い姿勢や歪みは、脳があなたを守るために必死で作った防御姿勢なのです。
「痛み止め」では治らない理由
このように、痛みや歪みは「結果」であり、本当の原因はステージ1の「神経機能の低下」にあります。
痛み止めで痛みを消したり、マッサージで無理やり筋肉を緩めたりすることは、脳が作った「防御壁」を壊すことになりかねません。
その場は楽になっても、脳は「危険だ!」と判断し、さらに強く身体を固めてしまうのです。
本当に必要なのは、脳に「もう守らなくて大丈夫だ」と理解させること。
バイタルリアクトセラピーで神経の詰まりを取り除くことで、脳は防御を解き、身体は自然と緩んでいきます。










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