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肩こり・腰痛が悪化しやすい11月。実は“気圧と神経”が関係していた!

11月に入ると、朝晩の冷え込みが強まり「肩が重い」「腰が痛い」といった不調を訴える方が増えてきます。

この時期の体の変化は、実は“気圧の変化”と“自律神経の働き”が深く関係しています。

気圧の変化が体に与える影響

秋から冬にかけては、寒暖差だけでなく低気圧が通過することも多くなります。

気圧が下がると体内では酸素の取り込みが減り、血流が悪くなりやすくなります。

その結果、筋肉がこわばりやすくなり、肩こりや腰痛を感じやすくなるのです。

自律神経と痛みの関係

気圧の変化を感じ取るのは、耳の奥にある「内耳」のセンサーや、脳・神経の働きです。

このセンサーが過敏になっていると、自律神経のバランスが乱れ、血管の収縮や筋肉の緊張が起こります。

特に交感神経が優位になりすぎると、体が“緊張モード”のままになり、慢性的な痛みやだるさにつながります。

痛みを軽減するためのポイント

  1. 深呼吸で神経のリズムを整える
     朝・夜にゆっくり呼吸することで、自律神経が安定しやすくなります。
  2. 体を冷やさない
     冷えは神経伝達を鈍らせ、筋肉のこわばりを強めます。首や腰まわりを温めましょう。
  3. 背骨の動きを整える
     背骨の動きが悪くなると、神経の通り道が圧迫され、体のバランスも崩れやすくなります。

しもむら整骨院でできるサポート

当院では、バイタルリアクトセラピーを用いて脳と神経の働きを整え、痛みの根本原因にアプローチします。

気圧や気温の変化に左右されにくい、しなやかな身体づくりをサポートしています。

11月のこの時期こそ、体を整えるチャンスです。

不調を感じたら、早めのケアで冬を快適に過ごしましょう。

下村 直樹

下村 直樹

院長プロフィール:下村 直樹 【資格・役職】 • しもむら整骨院 院長 • 柔道整復師 • 機能訓練指導員 【専門分野・経歴】 24歳で柔道整復師としてのキャリアをスタート。以来、長年の臨床経験を重ね、患者様一人ひとりの症状に真摯に向き合ってきました。 特に、根本原因にアプローチする施術の重要性を深く追求。2007年からは山﨑雅文先生に師事し、高度な知識と技術を要するバイタルリアクトセラピーを本格的に学びました。 その後も、ウォルター・V・ピアーズjr(Walter Vernon Pierce jr)D.C. のもとでインターンを経験するなど、国内外で積極的に研鑽を積み、施術技術と知識を磨き続けています。 【患者様へのメッセージ】 「長引く頭痛、慢性的な腰痛、そして交通事故後の辛いむち打ちなど、様々な不調でお悩みの方々を数多く診てきました。 私たちの身体の不調の多くは、単なる筋肉のコリではなく、脳と神経系の働きの乱れ、すなわち身体の根本的なゆがみが原因です。 当院では、私が専門とするバイタルリアクトセラピーを用いて、痛む箇所ではなく原因となっている神経伝達の乱れを正確に見極め、ソフトで安全なアプローチで整えていきます。 一時的に痛みを抑えるのではなく、患者様ご自身の自然治癒力を引き出し、再発しにくい健康な身体へと導くことが私の使命です。どのようなお悩みでも、まずはお気軽にご相談ください。」

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