web予約 電話予約 アクセス

ストレートネックとは

ストレートネックとは

ストレートネックとは首の骨が何らかの原因でまっすぐに至った現象です。
首の骨(頸椎)は7個あり、本来であれば緩やかなカーブ(顔は上や下を向かず歯列が地面と並行な状態で標準値は半径17CM)を描いています。
頚椎カーブは首への強度を保つと共にクッションの役割を果たし頭や首へのダメージを和らげています。

ストレートネックの事実

数年前からストレートネックの原因は長時間のスマートフォン使用によるものと言われていますが実際はそうではありません。スマートフォンが普及するはるか昔1970年代にアメリカのdcピアースが頸椎カーブが半径17cm見つけミリタリーネックやコンビネーションネックと呼ばれて存在していました。
また頭をうつむいた状態では頸椎は後湾しる為、うつむ気味の頸椎を見てストレートネックと呼ばれる場合もあります。

原因

では何故、正常な頸椎カーブを保てないのか?大体は脊椎へのダメージやケガなどによるサブラクセーションが原因で悪くなり、さらに悪化させる要因として生活習慣が関係しています。スマートフォンもその一つです。
現代社会において、うつむき姿勢で過ごすことはとても多く頸椎にとって過酷な状態であることに間違いはありません。

改善に重要なのは

患者様の多くはストレートネックと診断され来院されますが実際はストレートネックではなく様々な頚椎の変形(カイフォティクネック、ロードティック ネック、コンビネーションネック)です。
また接骨院などでレントゲンも撮らずにストレートネックと言われた方や頭をうつむいたレントゲンでストレートネックと言われたなど、どの異常においてもン正しい基準でのレントゲンの分析なしで判断することはできませんし、レントゲンも撮らずにストレートネックだと断言するのはもってのほかです。
異常な頸椎を改善するにはレントゲン分析で頸椎の変形タイプとサブラクセーションの特定が不可欠で重要なのです。

RETURN TOP
06-6468-8258 オンライン予約